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2017-03-30

エリアは信頼に直結する?大手企業のオフィスビル移転からわかる人気エリアについて

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東京に本社を構える大手企業は多いですよね。経済の中心街ということもあり、あらゆる情報がすぐに集まり、時代のトレンドも把握しやすいというメリットがあります。さらに、東京に本社があることはそれだけでも大きな価値を持ちます。

ただ、一言に東京と言っても、さまざまなエリアがありますし、エリアごとに特色があります。どのエリアにはどんな企業が集中しているのか、気になりますよね?

また、最近では大手企業のオフィスビル移転が相次いでいます。それが何を意味するのかについても合わせて解説していきます。

増加傾向にある企業の本社移転

IT業界ではYahooと楽天の本社移転が一躍注目を浴びました。お互いにライバルとされているこの2社ですが、Yahooは赤坂に、楽天は二子玉川に移転しています。他には、キリンホールディングスが中野区へと移転しました。

これらの移転にはどういった意図があったのでしょうか?利用していたビルの老朽化に加えて、新築ビルが増加したことから、より希望に沿ったビルへと移転したとも考えられます。しかし、一番の目的は本社機能の集約だとされています。

今までは各都市、各地方に支社を置き、それぞれが本社から意向を伝えられ、ある程度独立して営業を行うのがトレンドでした。ところが最近の不況、そして労働環境改善の動きから、機能を本社に集約し、より低コストで運営を行っていくことがトレンドになりつつあります。

機能を一箇所に集めることで事務所やテナントの賃料を削減でき、さらに余計な会議や出張を減らせるので人的コスト、労働時間の削減にも繋がると考えられています。このことから、これからも本社移転を行う企業はますます増えていくかもしれません。

有名企業が選ぶ移転先

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現在、経済は東京の一極集中であると言われていますが、東京の中でも経済が活発なエリアとそうではないエリアに分かれています。また、エリアごとに特定の業種が固まる傾向があります。

たとえば、渋谷区には名だたるIT企業が多く立地しています。最近、急激に有名になってきているサイバーエージェントやDeNAといった企業が渋谷区でしのぎを削っています。デザイン系であれば、港区の青山が圧倒的人気を誇っています。

なぜ、このように特定のエリアにある業種が集まるのかといえば、そのエリアに本社があること自体に大きな価値があるからです。

IT系の会社で、渋谷区に本社があると伝えれば、それだけで威厳や信頼を相手に伝えることができます。あのIT系で有名な渋谷に!という感じですね。

そして、信頼を得ることができれば取引や商談もスムーズに進むでしょう。本社がどこにあるか、たったそれだけのことで有利なイメージを相手に与えることができるのですね。

エリアによって異なるオフィスの家賃相場

では、エリアごとの家賃相場はどうなっているのでしょうか?やはり大手企業が集中する有名エリアの家賃相場はかなりのものになっています。山の手線内や都心中央エリアは交通の利便性も良いため人気ですが、その分賃料も凄まじいです。

ただ、山の手線から少し外れると、交通の利便性をある程度確保しつつ手頃な賃料でオフィスを借りることもできます。

具体的には、中野区や浅草区などですね。手頃といっても地方に比べると高額ですが、東京でオフィス借りるならこの辺りが狙い目だと言えるでしょう。

また、エリアごとにレンタルオフィスにも特色が出ます。店舗系のテナント向きの物件が多いエリアや、事務所向きのオフィスが多いエリアなどさまざまなので、物件を探す際にはエリアごとの特徴も参考にしてみるとよいでしょう。

おわりに

今後はリモートワークが一般的になってくるということもあり、さらに本社の移転傾向は強くなるかもしれません。もしかしたら地方移転がトレンドになる、なんてこともあるかもしれません。

ただ、現在は東京に本社を構えることのメリットが大きいですから、チャンスがあればぜひ進出を狙っていきたいですね。