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2016-11-28

両親との同居する前によく考えよう!二世帯住宅3タイプのメリット・デメリット

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近年、新しい住居を購入する際に、二世帯住宅を選択する家族が増えてきています。子供世代からすると、共働きの間は子供の世話を両親に任せることができる、住宅に関するコストを抑えることができるなどのメリットがあります。また、親世代としても、孫と触れ合うことができる、いざというとき若い人が近くにいるのはやはり安心といった嬉しいポイントが多くあります。

これだけを見ると二世帯住宅は両者win-winの関係で理想的に思えますが、当然デメリットも少なからず存在します。特に、同居前に十分な話し合いをおこなわず、お互いの不満点を隠したまま同居をスタートさせてしまうと、後々大きな問題に発展してしまうことが多いです。

二世帯住宅のメリット、デメリットをしっかり理解し、お互いが満足できる環境作りを心がけましょう。

二世帯住宅を選ぶなら慎重に選ぼう

家という性質上、気に入らなかったからすぐに変更する、ということはなかなか難しいです。そのため、決定前にしっかり話し合いの場を持ち、妥協できる点、譲れない点について十分に擦り合わる必要があります

二世帯住宅で失敗しないためのポイント

お互いのプライベートを大切に

家族同士で同居するといってもお互いのプライベートは尊重することが大切です。親世代と子世代ではライフスタイルも違いますし、生活環境も異なるでしょう。互いのプライベートに必要以上に干渉しないような住宅設計が必要です。

部屋間の防音対策はしっかりと

マンションで最も苦情が多いのは隣人との騒音トラブルだとされています。これは二世帯住宅においても重要な問題で、いくら親密な相手だとしても、就寝時間中などの騒音は大きなストレスになります。親世代と子世代では就寝時間や起床時間などが異なることも多いので、部屋間の防音対策は特にしっかりとおこなう必要があります。

将来の介護を想定する

同居時は元気だとしても、年数が経ち、いずれは両親に介護が必要になる時が来るかもしれません。将来の介護を想定した住宅設計はとても重要です。介護のために何度も階段を往復しなければならないといった、大きな負担になる構造はできれば避けたいですね。

二世帯住宅のタイプについて

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完全分離型

完全分離型は住居スペースを完全に分けた二世帯住宅のタイプのことです。同じ住居でも1階と2階それぞれに別個の住居スペースを作る方法や、最初から2棟に分けてしまう方法もあります。

生活の時間帯や生活スタイルが異なる家族により向いているタイプです。ただ、浴室やトイレを2つずつ作る必要がありますし、2棟に分ける場合はやや大きな土地も必要になるので、建築コストが高くなるというデメリットがあります。

完全共有型

完全共有型では、一つの住居スペースを親世代と子世代で共用します。それでも最低限のプライベートは確保できるように、寝室などはそれぞれ用意する必要があるでしょう。

完全分離型とは違い、建築費は比較的安く抑えられます。また、住宅間の移動が必要ないので、介護の際に便利な設計だといえるでしょう。対してデメリットは、やはり生活時間のズレによる騒音などに特に気を使う必要がある点です。

部分共有型

一言に部分共有型といっても、共有するスペースによって様々なタイプがあります。玄関のみを共有するタイプや、浴室、トイレまで共有するタイプなど、お互いの家族の希望をより反映させやすいようになっています。

メリットとしては完全分離型、完全共有型の良いとこどりに近く、建築費を抑えつつ、お互いのプライベートを確保することが可能です。

おわりに

二世帯住宅の3タイプの住宅設計についてご紹介しました。どのタイプが一番良いのかは家族ごとに異なるため、一概にどれとはいえません。最も重要なのは、お互いの家族の希望する点や譲れない点が住宅のタイプにしっかり合致していることです。

後々、こうすればよかった・・・と後悔しないように、設計前に綿密に話し合いをおこなって、理想的な二世帯住宅を作っていきましょう。