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2014-02-23

東京の中心地 中央区で中古マンションを探すには


東京都の中央区は、東京駅の東側と隅田川に挟まれた範囲がエリアとなっています。
北は、秋葉原や浅草までの範囲、南は東京湾に浮かぶ人口島の月島までが範囲となっています。
中央区は東京の商業の中心地として銀座や日本橋の商店街、百貨店が思い浮かびます。
銀座で行われたオリンピックのメダリストの凱旋パレードは、誰でも知っている銀座の大イベントでした。
この銀座通りは、休日には歩行者天国となり、子供連れからシニアまでがゆっくり一日を過ごす憩いの場ともなります。

中央区を代表するものに、築地の中央卸売市場があります。
日本全国からの産物が毎朝集まり、再び国内各国へ運ばれていくこの市場は活気にあふれていますが、これらの品物が並ぶはずの大型スーパーマーケットは中央区内にはほとんどありません。
食品を取り扱うスーパーマーケットも数が少なく、この地域に住む人達はネットスーパーを利用して食品を調達しています。

区内を移動するには、都営地下鉄の大江戸線、浅草線、東京メトロ日比谷線を利用します。
文字通り東京の中心の区であるため、商業地が多く住宅地用面積が限られているため、必然的に高層マンションが多くなります。
中央区で販売されている、中古の高層タワーマンションは、面積が100㎡を超える3LDKなら、そのほとんどが1億円以上の価格です。

中央区に住む人達の年齢層は、30~40代の独身世代が一番多くなっています。
これらの人が探す住まいの理想は、2LDK、50~60㎡ぐらいの広さの中古マンションですが、このような物件の価格は、4,000万円以上するものが多くなります。
中央区で人気のあるエリアは、隅田川沿い南側の海に面した地域です。
マンションから川を経て、海を臨むことが出来るエリアは景観がよいこともあり人気が集中しています。
それでは、内陸部にある中古マンションが人気がないのかというと、値段的には大きな差はなく、こちらは交通の便が良いというメリットを活かした生活を送ることが出来ます。