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2014-02-24

国立市で魅力の不動産は国立駅徒歩圏がおすすめ


東京都国立市は東京都のほぼ中央にあり面積が、8.15km²、全国の市の中でも4番目の小さい都市です。
しかし、面積がわずかであっても住む価値が充分にあると言える環境の良さが魅力です。

国立駅は、南側に向って一橋大学へつながる大学通りがあります。
この道路は片側2車線の車道に自転車道、歩道、グリーンベルと含めると、道幅が44メートルもあります。
大正から昭和初期の都市開発中は、飛行機の滑走路にも使われたこの通りには、両側に桜とイチョウの木が交互に植えられており、四季折々の美しさを演出しています。
この通りは、新東京百景に選ばれており、国立市のシンボルとなっています。
魅力あふれる国立市の環境は、この市が条例により文教地区指定を受けていることでも守られています。
文教地区指定は、教育上望ましくないパチンコ店や風俗店、ホテルといった店舗の建設を規制できるため、子育て世代のファミリーが安心して住まいを選べるメリットがあります。

国立市で住まいを探すのは、やはり1路線で都心へアクセス出来るJR中央本線沿いがベストだと言えます。
国立駅から乗換えなしで新宿へアクセスしており、途中国分寺駅で中央特別快速に乗りかえれば、約30分で到着します。
市の南側には、JR南武線が運行していますが、この路線沿いだと、一旦立川へ出て、中央本線に乗り換える手間が生じます。
南武線を逆方向の川崎方面に向って乗車し、途中分売河原で京王線に乗り換えて新宿を目指すと乗換え時間も含めて46分の道のりとなります。
南回りで都心に向うには、乗換えの手間やラッシュ時の混雑を考えるとあまり得策とは言えません。

国立市駅 徒歩圏で購入可能な不動産は、中古マンションだと2003年築、75㎡、3LDKで4,480万円です。
駅徒歩15分の2008年建築なら、面積80平米、3960万円で販売されています。
DINKS世帯向きの不動産は、2LDKマンションですが、65~75㎡で3,990万円という物件があります。
新築マンションだと、徒歩20分で70㎡でも4,500万円以上の価格となっています。
南武線沿いだと、国立市駅徒歩圏より物件価格は安くなっています。