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2014-02-16

住環境調査で必ずチェックしておきたいポイント


●住環境とは?
住環境は戸建て住宅やマンションなどの住まいを取り囲む環境を指します。
住環境の良し悪しによって暮らしの快適さや、買い物などの利便性が大きく違ってきます。
住宅を購入する際は、価格だけでなく住環境をチェックしておく必要があります。

『チェックしておきたい住環境』
●住まいから駅までの実際の徒歩所要時間
物件情報には最寄り駅までの徒歩所要時間が掲載されていますが、「80m=1分」を基準に計算されているため、実際にどれくらいの時間でアクセスできるか自分の足で確かめる必要があります。
徒歩5分と記載されていても、実際に自分の足で歩いてみるとそれ以上の時間がかかる場合もありますし、途中に信号などが多いと徒歩所要時間が大きく変わってきます。

●買い物の利便性
駅前の商業施設の充実度や、食料品や日用品を取り扱っているスーパーが近くにあるかどうかをチェックします。
仕事で帰りが遅くなる方は、スーパーの有無だけでなく、営業時間もチェックしておくこと方が良いでしょう。

●防犯
物件は明るいうちに見学することが多いですが、暗くなってからの見学も必要です。
特に住まいの周りの道路に街灯がしっかり整備されているかどうか、駅から住まいまでの道に人通りが少なく死角となる場所がないかなどのチェックをしておきたいところです。

●騒音・振動の有無
周辺に道路や線路が走っている場合、住宅内にいても走行音が伝わってきます。
国道など広い道路が近くにある場合、大型トラックによる振動が起きないかもチェックしておきたいところです。
大型トラックが頻繁に通ると道路だと、トラックが通るたびに揺れるのでとても気になります。

●病院や学校などの有無
住まいの近くに病院や学校、図書館、公園といった施設があるかどうかも物件選ぶの重要なポイントになります。
公園がある場合は公園に足を運んで子供が安心して遊べるかどうかチェックしたり、病院の評判などをインターネットなどで調べておいてもいいかもしれません。