• TOP
  • 住宅購入
  • リフォーム・リノベーション
  • お金・制度
  • 地域紹介
  • コラム

2014-02-14

住宅を購入する時の流れ【分譲・仲介】


『分譲住宅と仲介住宅の違い』
住宅購入は大きく分けると分譲住宅と仲介住宅の2種類の方法から選択します。
分譲は売主である不動産会社から直接物件を購入する形態の販売方法で、仲介は売主と買主の間に不動産会社会社が入り、不動産会社を介して売買を行う方法です。
仲介住宅の場合は不動産会社に仲介手数料が発生する場合が多いです。

『住宅の購入方法』
●希望条件を決める

分譲住宅を探す前に、まず戸建て住宅を探すのかマンションを探すのかを決め、希望条件、居住地域などを確認しておきましょう。
希望条件には優先順位をつけておくと物件が探しやすくなります。

●予算を組む
希望条件や居住地域が決まったら、希望地域の相場を調べてだいたいの予算を把握しておきましょう。
住宅ローンで借り入れできる金額なども計算しておくと予算が組みやすくなります。

●物件を探す
予算がだいたい決まったら不動産会社やインターネットなどで希望条件にマッチする住宅を探します。
ネット上に不動産サイトが多数あるので、インターネットで検索して物件を絞り込んでいった後に取り扱っている不動産会社に足を運ぶという探し方が効率が良いかと思います。

●物件を見学する
希望条件にマッチしていたり、いいなと思う物件が見つかれば実際に見学に行きます。
一度だけでなく、数回足を運んで時間帯ごとの日当たりや騒音、周辺環境などをチェックしておきましょう。
物件の売買を不動産会社に仲介してもらう場合は媒介契約を結びます。

●購入資金を具体的に考える
購入物件候補が決まったら、住宅ローンで支払う毎月の返済額や金利などを確認し、購入に必要な資金の準備をします。

●購入の申し込み~契約
資金の目処が立ったら取り扱っている不動産会社に購入申込みをし、宅地建物取引主任者から物件に関する重要事項の説明をしてもらいます。
重要事項の説明は必須事項ですし、購入後にトラブルが生じないように不明点はしっかりと確認しておく必要があります。
重要事項の説明を受けて納得できたら売買契約を結びます。
手付金は物件価格の10~20%が相場となっています。
売買契約を結んだ後に住宅ローンを契約します。

●住宅の引き渡し
まだ完成していない新築住宅の場合は完成を待ち、完成したら残りの代金を支払って引き渡しをしてもらい、不動産の登記の手続きをします。