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2014-05-17

不動産広告の不当表示に注意!


不動産の購入を考えている方は、物件の広告やチラシなどを参考にすることも多いのではないでしょうか。
この不動産の広告やチラシには、実は気をつけなければいけないことがあります。

不当表示のひとつで、優良誤認表示と呼ばれるものです。
それは、実際に存在する物件の広告やチラシに、広告やチラシの内容が実は事実と異なっていて、実際の物件よりも優良な物件として誤認させるような広告やチラシです。

このような広告やチラシは、不当表示として「不動産の表示に関する公正競争規約」という法律で禁止されております。
この優良誤認表示の簡単な例を挙げると、実際は公共交通機関や道路状況などの環境があまり整っているといえない環境であるにも関わらず、交通の利便性が良いと誤認させるような広告やチラシのことをいいます。

この広告やチラシを参考に実物を確認にいけば、広告表示と実物の内容が違うとすぐにわかってしまうものなのに、なぜこのような不当表示をするのでしょうか。
このような不当表示をする業者は、最初から問い合わせてきた購入者に事実と広告やチラシの内容が異なるため成約に至らないことを最初から承知しています。

この事実と広告やチラシの内容が違うために購入者ががっかりしたところを狙って、ダメもとであまり良いとはいえない物件を紹介します。
もし、その物件が売れれば儲け物で、そうでなければ三度目の物件として最初の物件と二度目の物件よりも良い物件を紹介し、購入者に良好な印象を持たせて成約に結びつける手法として用いられていることが多くなっています。

三度目に紹介される物件も実はそれほど良い物件とはいえないものですが、最初の物件および二度目の物件との差がありますので、良好な物件と出会うことができた感じる購入者が多いので、成約に至る確率が大幅に高くなるのです。

この手法で交渉を持ち込まれた場合、冷静になって判断をすれば避けられるものかもしれませんが、相手の不動産業者は経験および知識、営業の技もプロですので、早急に決定しないとすぐ他の人に売れるようなことを囁かれたりすると、ついついその気になって購入してしまいがちです。
不動産の物件の購入には、冷静さが一番大切になりますが、この一番大切な冷静さを欠くような方法でくるのが不動産業者の手口ですので、十分に気をつけるようにすることが大切です。