• TOP
  • 住宅購入
  • リフォーム・リノベーション
  • お金・制度
  • 地域紹介
  • コラム

2014-05-15

住宅性能評価書に記載される内容


不動産の購入を考えて物件について調べていると、住宅性能評価書というものがつけられている場合もあります。
住宅性能評価書は、住宅性能表示制度に照らし合わせて書かれている評価書です。

物件の広告を見ただけで比較することは、非常に難しいものです。
住宅の性能について一定の基準に対する評価が出されていればいくつかの不動産を見て、購入するときにも比較しやすくなります。

住宅性能評価書に記載されている内容としてはまず、地震などによる倒壊のしにくさなど、建物の安定度が挙げられます。
また火災が起こったときに避難しやすいかどうか、壁などが火に強いかどうか、火災報知機の有無についても記載されています。

柱や土台の耐久性、配管の点検や補修への配慮、壁や窓の断熱といった住宅設備に関する内容、換気や建材に接客材が使われているかどうかなどの空気環境についてもふれられています。
さらに建物の向きや窓の大きさ、隣や上から伝わる物音、高齢者や障害者への配慮、ドアや窓に関する防犯対策なども網羅されています。

これらのことが記載されている住宅性能評価書を見れば、不動産を購入するときに素人の目で見てもわかりやすくなります。
広告を見たときには誇大広告でないかといったように不安なことも多いのですが、住宅性能評価書を評価しているのは第三者です。

それも、国土交通大臣による登録を受けている専門機関が評価しています。
その内容に誇張されたものはなく、安心することができます。

また、後々住宅ローンを組むというときや保険商品へ加入した場合には、住宅性能評価書があることによって優遇や割引を受けることができるというケースもあります。
住宅性能評価書がある物件であれば資産価値もありますから、後に中古物件として売却するにも有利になります。

安全に住むことができるという保証があれば安心であり、住宅性能評価書があれば自分でさまざまな点を確認する必要もありません。