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2014-05-03

引き渡し前に瑕疵担保責任をチェック!


不動産を購入するにあたって、引き渡しが行われる前にはチェックしておかなければならない点があります。
それが、瑕疵担保責任です。

たとえば購入する前には気づかなかったものの、購入して住み始めた後で雨もれがあるとわかった、白アリによる被害があったとわかったなどの事例はあります。
そのようになったときは瑕疵担保責任があれば、売主に対して補修や損害賠償を求めることができるのです。

あまりに欠陥の状態がひどく、住み続けることが難しい状況であれば、売買契約を解除することも可能です。
欠陥の状態について把握していたにもかかわらず売主がそれを隠していた場合には、瑕疵担保責任ということで損害賠償を求めることもできます。

ですが瑕疵担保責任がなければ、後から発見した問題に対処してもらうことはできません。
また、瑕疵担保責任は永久に続くというものではなく、大部分で期間が決められています。

不動産の引き渡し前に契約書を確認し、瑕疵担保責任の期間を把握しておく必要があります。
期間を超えて欠陥に気づいても、損害賠償や契約の解除を求めることはできません。

ただし売主が事業主で買主は個人ということであれば、瑕疵担保責任の期間があまりに短いと契約自体が不当という扱いになるため、損害賠償を求めることのできる可能性もあります。
新築住宅で売主が不動産会社であれば、法律によって瑕疵担保責任は引き渡しから10年として定められています。

売主は損害金を支払うことができないとしても、保険金や保証金は還付されます。
しかしながら中古住宅にはそのような法律もないため、契約の内容を厳密にチェックしておく必要があります。

不動産会社が売主であれば総じて2年間の瑕疵担保責任はありますが、万が一倒産したとなると対応してもらうことができません。
また売主が個人であるならば、瑕疵担保責任の期間が短い場合もあります。

中古物件についていえば、契約する前に欠陥の有無をしっかり確認しておく必要があります。