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2014-05-01

新築住宅内覧会での確認点


新築住宅の内覧会は、契約した建物が完成して引き渡される前に行われるものであり、施主側が行う検査です。
「内覧会」というと「お披露目」というような印象もある言葉ですが、新築一戸建てや新築マンションなどの不動産を購入したときに最終的なチェックとなる大事なことですから、しっかりチェックする必要があります。

内覧会では契約どおりに建てられているか、施工について問題や不具合がないかなどをチェックしますが、専門的な部分ですと自分で確認することができないところもあります。
そういったことを考え、建築士などの第三者に立ち会い検査を依頼することも可能です。

内覧会の確認点としては図面と建物を見比べてドアの位置や開く方向、壁や収納の位置や大きさ、窓の位置や高さなどに違いがないかどうかなどをチェックします。
また、一般的な確認点としては屋外ですと外壁や基礎表面のひび割れや欠け、門扉、門灯、フェンスなどの仕様、雨どいや散水栓の状況、バルコニーなどの防水処理や水勾配などが挙げられます。

屋内ではキッチン、洗面所、浴室、トイレなど水まわりを確認するほかドア、窓、収納扉などの開閉についても確認します。
照明器具の取り付けや動作の確認、部屋や階段などの仕上がり、床鳴りの確認、天井や壁などではクロスの仕上がり確認などもチェックします。

床下や屋根裏についても、点検口から目視可能な範囲で施工状態について確認します。
床下換気や基礎内部の乾燥状態、土台の状態、断熱材、配管や配線の確認なども重要です。

問題点があれば、補修工事を依頼することになります。
その場合には指摘した箇所についてしっかり補修されているかを確認するため、再内覧会の予定も立てます。

内覧会と引渡し日は、通常1週間から2週間を目安とします。
内覧会後にすぐ引き渡すケースもありますが、内覧会後の補修工事があることも考えて日程を決定するようにします。

内覧会に持参する物としては販売パンフレットや住宅地図、建物配置図などに加えて傾きをチェックする水平器やメジャー、床下、天井裏を確認する懐中電灯なども役に立ちます。